今週のお題「好きな公園」
私の自宅からは子供の頃からずっと変わらずにとある公園が見えます。
子供頃は自宅の桜の木の下で愛犬と一緒によく公園の方に顔を向けて、鼻をヒクヒクさせながらただボーっと眺めていたことをよく思い出しますw
もちろん自宅から近いということもあり、その公園には子供の頃何度も友達と遊びに行っていました。
しかも今考えるとかなり命の危険のある危ない遊びをしていたことを思い出し、おっさんになった自分は思い出してヒヤッとします(^^;)
主にブランコ関係で本来の使い方とは違う方法で遊んでいたのが、一番危険でしたね。
子供の頃は何故それほど恐怖心なく危険な遊びができたのか・・・好奇心の方が勝ったんですかね。
もう1つその公園には小高い山があり木が生い茂っており、木登りをしたりセミを捕まえたりはたまた山の上から自転車で駆け下りたりしていました。
あれから数十年。散歩がてらにその公園を訪れると私の知っていた公園から大きく姿を変えていました。
公園の遊具は昔と異なり安全性を重視したものに交換され、子供の頃は見上げていた小高い山はこの数十年の間に雨風によって地面を削られてすっかり小さくなっていました。
公園の変わり果てた姿を目の当たりにして悲しくなった一方で、自分もそれだけ歳をとったのかとガラにもなく感傷に浸り危うく「おっさん」から「老人」にクラスチェンジするところでしたw
自分の思い出の中の公園の姿ではなくなってしまったのは少し寂しいですが、近所の小さい子供が遊んでいる姿を見ていると「無くならずにあるだけ良いのかな?」と感じました。
ちなみに子供の頃から公園の隅にポツンと存在する、近所で有名な恐怖の電話ボックスは変わらず健在でしたw おっさんになっても電話ボックスは今でも変わらず怖いな・・・
ということで今週のお題「好きな公園」は、「子供の頃見た公園とおっさんになって見る公園の違い」でした。