生態観察後に庭に放した彼らはいつの間にかいなくなった・・・
今週のお題「自由研究」
「自由研究」の思い出として最初に思い出したものは「カナヘビの飼育記録」でした。
今では新築の家々が立ち並ぶ私の自宅付近も、以前は雑草が生い茂り大きな石がいくつもあるような空き地がありました。
小学生の頃はその場所で友人たちと虫やカナヘビを採りまくっていました。
採集した虫は流石に飼おうとは思わなかったので、採ったことに満足した後はリリースしていました。
しかしカナヘビは見た目が「ドラゴンぽくてカッコイイ!」という理由で、虫かごに入れて家に持ち帰っていました。
そのような経緯もあり自由研究の題材が「カナヘビの生態観察」になりました。
とは言え夏の間の短い期間なので本当に簡単な生態観察でした。
カナヘビの触り心地や動き、どんなものを食べているのかなどを観察していました。
そして恥ずかしながらそこで「カナヘビ」と「ニホントカゲ」の違いを知りました(>_<)
短い期間の生態観察でしたが楽しく得るものも多い自由研究でした。
自由研究が終わった後は自宅の庭に放していましたが、カナヘビを放した数が多かったこともあり嬉しいことに数年は卵を産んで子孫を残してくれていました。
しかし最近ではめっきり姿を見なくなり、少し寂しく感じています。
その代わり何故か窓にヤモリがよく張り付いている姿を目撃するようになり、密かに「今日は会えるかな?」と楽しみにしている今日この頃です(^-^)
ということで今週のお題「自由研究」は「生態観察後に庭に放した彼らはいつの間にかいなくなった・・・」でした。