「筋トレしなきゃ」と、一時期強迫観念のような感じに考えている頃が私にはありました。
筋トレと言っても自重トレメインでプラスダンベルトレを行う、いわゆる宅トレですが(^-^;
筋トレを始めた当初は結構ぽっちゃり系(いまでも物凄く痩せてはいませんが・・・)で、高校の授業の外周(校舎の周囲を走る)で1周1kmのコースを時間内に10周することが万年出来ないのが悔しかったのがきっかけでした。
まあそのおかげでぽっちゃり系からそこそこ絞れたので、今ではあの苦行も無駄ではなかったとしみじみと感じています。
それから数十年、今でも筋トレ(宅トレ)を続けています。
別に途中で辞めても良かったのですが「また結構なぽっちゃり体系に戻る」という恐怖から、続けていた節がありました(~_~)
それ故に自分の中でのルーティーン日に筋トレ(宅トレが)出来ないと「やらないと太る」とか「せっかく鍛えた体が鈍る」、などの不安感に苛まれていました。
今にして思えば何故「ルーティーンに固執しすぎ。今日出来ないなら明日やればイイじゃん!」という考えに変えられなかったのかが、私自身不思議でなりません( ̄ー ̄)
若気の至りとか?
そしてある時に怪我というほどではありませんが、腕や膝を痛めてしまった影響で2週間ほど筋トレ(宅トレ)出来ない期間がありました。
その期間中に「筋トレしなきゃ!」➡「そこまで不安感抱えつつ無理にやる事か?」➡「どうせやるなら楽しまきゃ損じゃん♪」➡「この期間中に新しい筋トレ(宅トレ)メニューでも考えよう(*^▽^*) 」という感じに考えが変化しました。
今現在ももちろん筋トレ(宅トレ)を「楽しくのびのび」と続けています(≧▽≦)
別にボディービルダーやフィジーク選手を目指しているわけではなく、動けるぽっちゃり系を目指しているだけなので今は気兼ねなく気負うことなく筋トレ(宅トレ)ライフを満喫中です♪
「しなきゃ」は仕事と家事全般だけで十分です。むしろ勘弁して下さい。
ということで私がとらわれていた「しなきゃ」は「そもそも何故筋トレを始めたんだっけ? 筋トレしなきゃ・・・」でした。