今週のお題「試験の思い出」
私の試験の思い出といえばズバリ「大学受験」ですね。
人生で1番頑張っていた頃と言って過言ではないでしょう。
では何故「1番頑張っていたと言って過言ではないのか?」、それは「センター試験で受かる未来が微塵も想像できなかったから」です( ̄▽ ̄)
センター試験は試験範囲が膨大で応用問題のオンパレード、そして全国から「この日のため」に猛勉強をしてきた猛者が集うのです・・・凡才の私では敵う確率がかなり低い。
戦う前に白旗を挙げるレベルです。
ではどうしたか? 答えは高校3年間分厚い猫の皮を教師陣の前でかぶり、テストで高得点を叩き出して内申点を上げまくり推薦入学を狙ったのです(≧▽≦)
正直優等生もどきを演じる自信はありましたし、高校の定期試験はセンター試験と比べると天と地レベルで範囲が限定されるので高得点を狙いやすいです。
もともと私は瞬間的な記憶力はそこそこある方だったので、限定された範囲の教科書と自分のノートを丸暗記して試験に臨んでいました。
その方法が上手くいって定期試験では高得点を連発できましたが、瞬間的に頭に詰め込んだ記憶は定期試験を終えるとその短すぎる生涯を終えてしまいます。
だからこその「広い範囲のカバー&応用✖ 狭い範囲を記憶&基礎〇」なのです
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センター試験の広い範囲なんて記憶できないし、私は基礎問題は解けても応用問題が致命的に苦手なので大学に高い確率で合格するにはこの方法で「推薦枠」を狙うしかなかったのです(>_<)
この勉強法(?)というか努力のお陰で無事に推薦枠で大学には合格できましたが、今思い返すと高校生活という点においては随分と「灰色」だった気がします(;一_一)
試験の思い出=青春から一歩引いた灰色の学園生活。
ということで今週のお題「試験の思い出」は「広い範囲のカバー&応用✖ 狭い範囲を記憶&基礎〇」でした。