今週のお題「地元自慢」
私の地元は埼玉の川越で最近何かとテレビで取り上げられる機会が増え、交通のアクセス面でもかなり便利になってきています。
そういう面だけ見れば「都会感」を感じるかもしれませんが、地元民からすれば今でも良い意味で「田舎」です。
確かに駅周辺などは段々と近代化されてきていますが、少しそこから遠ざかれば田んぼや畑などが広がる風景に変わります。
また古くからその土地で生活している家では比較的土地が広いこともあり、一般家庭の庭ではまず見ることがない桜の木や柿の木などが植わっており、育った実を収穫している姿を見ることもあります。
家庭菜園は多くの方がやっているかと思いますが、面積が大きな畑や果実が実る大きな植物などは管理が大変なので都会にはないと思います。
しかしそれが当たり前に存在しているのが埼玉の川越なのです!
田舎と言えば田舎なのですが私としては人工的な建物より田園風景を見る方が、心が安らかな気持ちになります(^-^)
もっとも若い頃は東京に憧れていて川越の「田舎っぽい」雰囲気が好きではありませんでした。
しかし年齢を重ねて振り返ってみると「あの頃は何故都会に対してあんなにも憧れがあったのか?」と自問自答しても答えが思い出せませんでした(>_<)
若かったからでしょうか?
今では自転車通勤時に遠くに見える富士山や田んぼや畑の土の匂い、小川や川のせせらぎなどが荒んだ心を癒してくれます(^_^)
田舎には都会にはない自然というか田園風景から感じる「匂い」や「音」があり、それを毎日何でもない日常の中で感じることが出来ることが最大の自慢ですね(^-^)v
ということで今週のお題「地元自慢」は「田舎の雰囲気が残っている安心感」でした。