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宅トレ(筋トレ)グッズの次はプロテインを摂取してみよう!

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宅トレ(筋トレ)がコンスタントに継続できてトレーニンググッズも手に入れたのなら、次はプロテインを摂取してみましょう。

 

目次1.プロテインとは?
2.プロテインを飲むメリットは?
3.プロテインの種類
4.おすすめプロテイン
 
1.プロテインとは?
結論を先に言ってしまえばプロテイン(protein)=たんぱく質です。
もう1つ付け加えるならプロテインたんぱく質を補うための栄養補助食品です。
 
豆知識としてプロテインの語源はギリシャ語の「プロティオス」(proteios)で、「最も重要なもの」という意味です。
 
また未だに誤解している人がいますが「筋肉増強剤」ではありません。
体づくりはトレーニングをして適切な食事をとるなどのことを長いスパンで実行して、初めて効果が得られるものです。プロテインは何もしないで飲めばすぐに筋肉が手に入る魔法の薬ではありません。
 
つまるところプロテイン=「たんぱく質」であり、たんぱく質を効率的に摂取できるサプリメントという認識で大丈夫です。
 
2.プロテインを飲むメリットは?
プロテインが何かは理解できたけど、じゃあ何でプロテインを飲むのか?」という疑問が浮かぶと思います。その疑問にお答えしましょう!
 
極論!=たんぱく質を効率よく摂取するためです!
 
アスリートの場合は「体づくり」のためです。
筋トレ(宅トレ)を行うと筋肉が一時的にダメージを負います。
筋肉修復と回復を繰り返し行うことで筋肉が成長するため、その際にプロテインは筋肉の材料となるので欠かせません。
しかし必要なたんぱく質を食事のみで補おうとすると、現実的ではない量を食べなければなりません。
現実的な食事量+プロテインを飲むことで、体づくりに必要なたんぱく質を効率的に摂取できます。
普通の人または持病がある人は「不足しがちなたんぱく質を補う」ためです。
たんぱく質が不足すると体に様々な変調をきたします。
とくに筋肉や髪、肌に影響がでます。また怪我をしやすくなったり怪我の回復が遅くなることもあります。
プロテインを飲むことでそれらを予防できるのです。
ダイエットの際に余計な脂質やカロリーを減らして、たんぱく質を効率的に摂取できる。
ダイエット中は基本的に摂取カロリーよりも消費カロリーが大きくなければいけません。
しかしカロリー制限をして減量を行うと体脂肪だけでなく筋肉も分解されてエネルギーにされてしまい、結果として筋肉量が減少してしまいます。
筋肉量が減少してしまうと基礎代謝が低下して、消費カロリーも減少してしまいます。
ダイエット中は消費カロリー増やし脂肪を減らすだけでなく、筋肉量を増やすことも重要です。
しかし食品から必要なたんぱく質を摂ろうとすると、余分なもの(脂質・カロリー)の摂り過ぎになってしまいます。
そこでプロテインの出番です。
食事と併用することで体脂肪をできるだけ増やさず、また過度なエネルギー摂取を抑えることが出来るのです。
 
3.プロテインの種類

プロテインの種類は大きく分けてホエイプロテイン「ガゼインプロテインソイプロテインの3つになります。

 

 

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① 原料は牛乳で、母乳の成分に近い。
② 低カロリーかつ栄養が凝縮されている。
③ 必須アミノ酸が豊富で筋肉の合成に最適。
④ 水溶性で吸収が早くトレーニング直後の「ゴールデンタイム」のたんぱく質補給に適している。
 

ちなみにホエイプロテインは大きく2つに分かれます。

WPC(Whey Protein Concentrate)=濃縮ホエイたんぱく質

 ➡乳清に含まれるビタミンやミネラルを多く残したもの。

 

WPI(Why Protein Isolate)=分離ホエイたんぱく質

➡乳糖や乳脂肪を出来るだけ取り除いてたんぱく質の含有量を高めたもの。

※牛乳からホエイプロテインを作るときは、乳脂肪分とガゼインを取り除きます。

 

 

ガゼインプロテインの特徴
 

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① ホエイと同じで原料は牛乳。
② 乳固形物(チーズやヨーグルトを固めるもの)と呼ばれる成分が主要成分の1つ。
③ 不溶性で固まりやすく、胃酸で固まり長時間筋肉にアミノ酸を届けてくれる。
④ 体にゆっくりかつ持続的に蓄えることができるので、就寝中に栄養補給ができないことを考えると就寝前に摂取するのがベストなプロテイン
 
 
 
 

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① 原材料は大豆。
② 血中のアミノ酸濃度を維持する時間が長い。
③ 摂取してからの吸収速度がゆっくりなので腹持ちが良い。
④ 水に溶けにくいので少し粉っぽさを感じる。
⑤ 女性ホルモンの「エストロゲン」に似た構造で同じような働きをする「大豆イソフラボン」が含まれている。

※「エストロゲンとは?」
➡肌の新陳代謝を高めたり髪にツヤを保ち、骨を丈夫にして女性らしい体づくりをサポートするもの。

 

ホエイプロテイン」、「ガゼインプロテイン」、「ソイプロテイン」の3つを紹介しましたが私個人が飲んでいるものは「ホエイプロテイン」と「ソイプロテイン」です。

宅トレ(筋トレ)後のゴールデンタイムにホエイプロテインを飲み、朝食と一緒にソイプロテインを飲む生活を続けています。

そのおかげか少しずつですが確実に筋肉がついてきています。

 

ここでは宅トレ(筋トレ)に最適なプロテインとして「ホエイプロテインを個人的におすすめしておきます。

プロテインを摂取することでまた一段と宅トレ(筋トレ)が楽しくなりますよ。

 

4.おすすめプロテイン3選
 
「おすすめプロテイン」と書きましたが、これはあくまで私が個人的におすすめしたいプロテインなのでその点はご理解下さい。
 

 

 
VALXのプロテインは本当に美味しいです。
色々なプロテインを試しましたが値段的にも、味的にも私にはベストでした。
とくにおすすめの味は「カフェオレ」「バナナ」フレーバーです。
水で飲んでも美味しいです。
ただ商品によっては「溶けにくい」ものがあるというコメントを見るので、私は当たったことはないですが若干品質が安定していないのかもしれません。
下記に「VALX公式楽天市場店」のリンクも貼っておきます。
 
 
 
GronG(グロング)ホエイプロテイン

 

何と言ってもコスパが良い。
税込み2780円でたくさんのフレーバーがあるので、自分好みの味が必ず見つかります。
それに国内製造なので安心です。
私はVALXに出会う前はGronGのプロテインのお世話になっていました。
コスパが良くフレーバーが多いのでおすすめです。
下記に楽天市場のGronGのリンクも貼っておきます。
 

 

言わずと知れたマイプロテイン
圧倒的なコスパを実現しつつも品質が良く、1食あたり21gのたんぱく質含有量が魅了です。
もちろんフレーバーも充実しています。
品質に関しては一時期虫の混入問題がありましたが、それ以降はそういった問題を聞かないので品質は改善されて安全だと思われます。
下記に楽天市場のマイプロテインのリンクも貼っておきます。
 
ちなみに私がプロテインを購入する際に注意するポイントは以下の通りです。
 
プロテインを選ぶ際のポイント! ① 内容成分
② 商品の安全性
③ 飲み続けられる味かどうか?
④ 継続的に購入できる価格帯か?
 
「内容成分」に関しては最近ではプロテインごとでそれほど大きな差がないので、初めて購入する際はあまり神経質にならなくて大丈夫です。
内容成分に本格的に拘るのは何回か購入してからにしましょう。
 
「安全性」ですが初めて購入するときは品質管理がしっかりとしている国内工場で生産されたものを選びましょう。
 
「飲み続けられる味かどうか?」ですが個人的にはこれが一番重要だと思います。
例えば味覚は人それぞれ違うのでオンラインショップでランキング上位のプロテインでも、「不味い」と感じる人もいると思います。
ランキング上位=万人が美味しいと感じるものではありません。
「ランキング上位だからとりあえずこれでいいか」で1kg~2kgのプロテインを購入して、味が自分の好みのものでなかったときの絶望感は凄まじいものです。
私はそれで2つほど飲むことを諦めたプロテインがありました・・・
最近では小分けにした味見用の商品を販売しているメーカーが増えているので、最初はそれを購入して好みの味を探すのが無難です。
せっかく飲むなら美味しい方が絶対良いですから。
 
「継続的に購入できる価格帯か?」ですがこれは各プロテインによってピンキリなので、もし好みの味のものが比較的高い値段な場合は妥協して安いのを購入するのもありです。
Amazonなどをこまめに確認しているとタイムセールで安くなっていることが結構あるので、その時にまとめ買いするのもおすすめです。
 
まとめ
宅トレ(筋トレ)をより楽しみながら継続して体づくりをサポートするプロテインについて紹介してきましたが、プロテインがどういうものか理解していただけたでしょうか?
 
宅トレ(筋トレ)を継続出来ているということは、宅トレ(筋トレ)を始めた当初と比べて体に少しずつでも変化がでてきていると思います。
前回記事で宅トレを継続しなおかつ楽しむために新しいアイテムの購入について書きましたが、今回紹介したプロテインも宅トレ(筋トレ)を継続していくうえで良いアクセントになると思うので、是非購入を検討してみて下さい。