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今回紹介するアニメは「カウボーイビバップ」です。
実写化もされたことでも話題になりましたよね。
※ Netflixで実写化されたが不評だったため1シーズンで打ち切りが決まった
今回はアニメ版をメインに話を進めていきますので、よろしければ最後までお付き合いくださいm(__)m
放送期間 1998年~1999年
話数 全26話
アニメの主人公が接近戦でジークンドーで戦う姿を見たことがあるでしょうか?
少なくとも私はパッとは浮かびません。
ちなみにジークンドーとはブルー・スリー氏が開発した武道だけでなく、人間としての生き方を表す哲学です。
設定ではスパイクはジークンドーの達人で、ブルー・スリー氏を師と仰いでいます。
ちなみに一話からジークンドーでの戦闘シーンがあり、ジークンドーの独特な動きのカッコよさに一話目から引き込まれました。
※ 上記は劇場版「カウボーイビバップ 天国の扉」での戦闘シーンです。
ガンアクションでおすすめのシーンは「第5話 堕天使たちのバラッド」での銃撃戦です。
第5話ではスパイクの過去が絡む話でかつて所属していたチャイニーズ・マフィア組織「レッドドラゴン」、そして元相棒と死闘を演じます。
スパイクと元相棒ビシャスの銃と刀での戦闘シーンからのやり取りは、ハードボイルドかつシリアスです。
楽曲については菅野ようこさんが作曲した音楽が物語の随所で需要なアクセントになっています。
特にOPの「Tank!」(作曲 菅野ようこ/演奏 シートベルツ)は当時見たときは衝撃を受けましたね。
1998年代のアニメのOPといえば歌詞がついた曲が流れ、画面の下に字幕の歌詞が
あるものが一般的でした。
しかしカウボーイビバップのOPは背景にキャラクターとメカ、スタッフが曲とともに次々に流れていくものでした。
当時としては挑戦的で異端ともいえるものでしたが、現代においては当たり前の手法になっているのである意味で先進的だったと言えます。
各話完結で構成されているカウボーイビバップですが、各話ごとにジャンルが多種多様です。
1つ前の話でシリアスな描写と銃撃戦で命のやり取りがあったかと思えば、次回予告の段階で「シリアスな雰囲気どこいった!?」と感じることがかなりあります。
各話ごとの多種多様なジャンル構成によって視聴者を飽きさせない、それによって中だるみなく各話ごとに楽しめる手法は視聴者側としては助かります。
ジェット・ブラック(CV:石塚運昇)
フェイ・ヴァレンタイン(CV:林原めぐみ)
エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世(CV:多田葵)
ビシャス(CV:若本規夫)
主要メンバーの出演声優さんだけでも豪華メンバーばかりです。
さらにメインキャラクターだけでなく各話で登場するキャラクターも、EDで声優さんを確認すると現在第一線で活躍している有名どころの方が多数出演しています。
また実力派の声優さんが演じているのでキャラクターの言い回しや感情表現が豊かで、一話一話がまるで映画を見ているような気分になります。
劇場版「カウボーイビバップ 天国の扉」(2001年)
劇場版は物語の続編というものではなく、テレビシリーズの合間の話です。
2071年火星・アルバシティ。
高速道路でタンクローリーが爆発、バイオ兵器をまき散らし多くの人々が死傷する大惨事が起こる。
テロの可能性があると判断した火星政府は、犯人に3億ウーロンという史上最高金額の懸賞金をかけると発表した。
金欠のビバップクルー達は3億ウーロンを手に入れるために、犯人を捜し始める。
見所の1つである3億ウーロンの賞金首ヴィンセント・ボラージュとの格闘戦とエレクトラ・オヴィロウとのモップを使ったアクションは秀逸でした。
もちろん映画でもスパイク・スピーゲルのジークンドーは健在ですし、愛機である「ソードフィッシュII」でのドックファイトも見どころなのですが、私が一番印象に残っているのは物語序盤のビバップ号での食事シーン。
カップラーメンが紐を引いたら5秒で熱々になるシーンです。
幼いながらに「未来になったらカップラーメンの待ち時間が5秒になるのか」と感動していた記憶があります。
何故そのシーンが一番印象に残ったのかは私自身にもわかりませんw
放送期間が1998年~1999年と昔ですが、今テレビで放送されたとしても非常に楽しめる作品です。
むしろ年齢を重ねた大人に見てほしいアニメだと思います。
と言っても休日に全26話を一気見するのは、気力のいるものです。
1~5話くらいを見て興味がでたら一気見するくらいでイイと思います。
週末です。楽しまなくちゃ!
冒頭でも書きましたがU-NEXT31日間無料トライアルがあるので、興味がわいた方は見てください。
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